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不妊治療で退職する?仕事続ける?通院費用・薬の副作用などから考えるブログ

不妊治療ゴールが見えない

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2019年1月より不妊治療を開始し、只今5ヶ月目です。

不妊治療を始めてまだ半年ですが、病院に通うという安心感もあり、不妊治療を始めたらできるだろうと思っていましたが、なかなか妊娠できない現実に焦りを感じています。

私は仕事と両立して不妊治療を行っていますが、人工授精というステップまでくると通院、メンタルなどなど想像以上にキツイなと実感しております。

「不妊退職」という言葉を聞くようになりましたが、退職を考えるようになる心境がすごく共感できます。

今回は妊活、不妊治療を行ううえで、退職を考える理由をお伝えします。

目次

不妊治療で会社を退職するか悩む5つの理由

退職を考える5つの理由

(その1)通院回数が多い、予定の調整が必要になる

不妊治療通院回数が多い

私が一番ネックなのは、通院回数が多く、予定が組みにくいという事です。

いまはステップアップし、半年で人工授精まできましたが、月に2度~4度通院する必要があるという事です。

私の場合の通院回数(人工授精)

(1回目)リセット後から13日目に卵胞のチェックをするために受診します。

(2回目)卵胞の発育が悪いことが多く、もう2日後くらいの受診を勧められる。

(3回目)人工授精を行う。

(※4回目)卵胞の発育により、2回目、3回目、4回目で卵胞の良い状態、排卵寸前まで待つ場合は月に4回の受診が必要となる。

私の場合、上記のような通院回数になります。

妊娠するには、タイミングが合わないといけませんので、もちろん、不妊治療を始める前からは覚悟はしておりましたが、毎月毎月、卵胞により調整が必要ですので、先が読めないという事です。

予定が前もってわかるようでしたら、調整しやすいですが、急に変更しないといけない場合もありますので、排卵日近辺は、予め余裕をもった日程調整が必要になります。

尚且つ、仕事もしてますので、有給をとればいいだけなのですが、月によって必要な日数も違いますし、人工授精の場合、「●月●日の●時にきてください!」と急に言われるので、急遽有給をもらう必要が出てきます。

理解ある会社で毎回病院には通えるのですが、お客様との打ち合わせが入ってる場合は、日程調整が大変で、迷惑をかけることもあります。

会社の人たちは快く引き受けてくれるのですが、不妊治療がいつ終わるのかわからないので、このやりとりをいつまで続けないといけないのか。いつまで迷惑をかけてしまうのかと思うと先が暗いのが現状です。

(その2)薬による副作用があるので体の調子がよくないことがある

不妊治療薬による副作用

私は卵胞の育ちが良くないので、排卵誘発剤を使用しています。

初めて飲んだ月は、頭痛やめまい、吐き気、といった副作用があり、初めてだから仕方ないと思いつつも始終副作用と戦いました。

2カ月目は前回のんだからそこまできつくないだろうと甘く見ていたら、2回目の方がきつくて、調子が悪い日が多かったです。

仕事が休みだったらな。。と思う時があるくらいでした。

仕事中は「あの人また眠そうだ、仕事やる気あるのかな?」と思われないように気をつけるようにしています。

実際私が治療を始める前も、ネットで書いてあることに対し、私は薬で副作用でたことないし、こんなにキツイ人もいるんだと疑問を抱くくらいだったので、ましてや、不妊治療をしていない方、男性の方からしてみたら、やる気があるのかと思われても当然だと思います。

かと言って、不妊治療の進行状況を他人に共有するのもな~という思いもあります。

上記、実際職場で言われたわけではありません。

しかし、迷惑をかけてるからと自分で思うからか、変な想像ばかりしてしまい、それが毎月ストレスになっている気がするのが現状です。

(その3)いつ妊娠できるかわからない、ゴールが見えないということ

不妊治療ゴールが見えない

「この月に妊娠できますよ!」「この薬を飲めば、来月は確実に妊娠できます」ということでしたら、ストレスなく楽しみな未来しかないので頑張れますが、不妊治療はそういうわけにもいかず、医師でもいつできるのかさえもわかないです。

自然妊娠できる方からしてみれば、なかなか理解しにくいことだと思いますが、不妊治療に通っても原因がはっきりわからない方が多く、思ってた以上に精神的ダメージを食らいます。

生理が来るたびに、「今月もリセットか~」と落ち込むのがルーティーンになってきています。

上記3つが私が実際感じた辞めたくなる理由になります。

自分が感じている以上にストレスがかかっていると思うと、ストレス発散するためには?と考えていくと仕事でのストレスをなくし、妊活に専念しようという思いが出てくるのです。

不妊治療を辞めたいけど辞めれない理由とは?

不妊治療費

(その1)不妊治療費への不安

不妊治療は健康保険がきかない場合が多いです。

治療がステップアップしていくにつれ、治療費もどんどん上がってきます。

平均50万かかるといわれてますが、妊娠するまで700万かかったという方もいらっしゃるくらい不妊治療にはお金がかかります。

仕事を辞めるとストレスは減るかと思いますが、その分収入が減ってしまいます。

いまは人工授精なので月に2~3万かかっていますが、体外受精までステップアップしていくと1回30万ほどかかることになります。

経済的に大丈夫なのかという不安があります。

(その2)妊娠後の不安

妊娠後の不安

仮に仕事を辞めて子どもができたとします。

妊娠するまでにかかった不妊治療費とは別に、次は子どもへのお金がかかってきます。

本来退職予定はなく、産休・育休をとり職場復帰を考えておりましたので、将来子どもにかかるお金などを考えると、不安になります。

今後について

人生、時間が限られています。

いくらお金を積んでも過去には戻ることはできませんので、時間がいかに大切かがわかります。

仕事を辞めて妊活、不妊治療に専念するのも1つの道ですし、ストレスと戦いながらも仕事を続けるのも1つです。

後悔しないような選択をするために、主人としっかり話をし、妊娠できるのを待ちたいと思います。

不妊治療ゴールが見えない

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この記事を書いた人

転勤族の妻。1児の母。 子育て、英語育児がメインのブログ。

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