不妊治療をするとなぜ双子、三つ子のように多胎が産まれる可能性が高くなるのか?
私も実際に言われたのでその実体験を含めお伝えします。
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不妊治療で双子、三つ子は産まれやすくなるのか?
実際に言われた双子の可能性
排卵誘発剤で排卵の手助けをしてもらっています。
実際に飲んだ月は、卵胞の育ちが今までに比べ順調に大きくなってました。
しかし、問題というか、驚くことが!
薬の影響かもしれないとのことですが、卵胞が2つ順調に育っていたのです。
このまま2つとも順調に排卵して受精した場合、双子ができてしまうという事なんです。
このように私も実際に双子ができる可能性が高かったのです。
しかし、残念ながら今回は妊娠できませんでしたが、この一件で排卵誘発剤を服用すると双子、三つ子ができる可能性が自然妊娠よりも高くなることを実感しました。
排卵誘発剤を服用することになったきっかけは?
私は卵胞の育ちが悪い月が多く、排卵の特定日に困ることが何度かありました。
検査をしたところ、FSHの値とLHの値が通常の逆の結果の数値が出ました。
[clink url=”https://ydmiraclediary.com/2020/07/16/fshlh/”]
要するに脳からの指令、もうすぐ排卵する時期ですよ!排卵しなさいよ!という指令が弱いようです。
検査結果数値
・FSH 7.12 mIU/ml
・LH 10.24 mIU/ml
ですので、卵胞の育ちが遅かったり、脳からの指令が弱いため、育っていたとしてもなかなか排卵しないということが続きました。
そこで排卵誘発剤に手助けしてもらうことになったのです。
排卵誘発剤「セキソビット」を飲んだ副作用はどうだった??
排卵誘発剤には主に「クロミッド」と「セキソビット」の2種類のようですが、私は初めて飲むということもあり、「セキソビット」を処方されました。
副作用はクロミッドより少ないとのことですが、私は頭痛と多少の気持ち悪さは少しあったものの、一番つらかったのは「眠気」です。
人によって変わってくると思いますが私はとにかく眠かったです。
このことを医師に相談しました。
生理前、排卵日前後に眠くなるということは聞いたことがありますが、私はいままでそういった経験はなかったので、今回初めてホルモンバランスで苦しみました。
ほんとにとにかく眠かったです。
しかし、排卵誘発剤のお陰で卵胞も問題なく育ったわけですし、これからたくさんお世話になることだと思います。
双子を妊娠できたとしたら、数少ない割合で授かるわけですので、それはそれで運命ですね!
まとめ
実際に私も双子の可能性があったように、不妊治療を行うとできやすくなるというのは事実のようです。
排卵誘発剤を飲んだからといって必ず双子、三つ子ができてしまうということではなく、確率があがるという事みたいです。
排卵誘発剤の効き方は個人個人差がありますので、お医者さんの指示に従い、相談しながら進めていくことが良いと思います。
双子や三つ子を見かけたときはとても可愛いですが、実際に自分が産むことになると、妊娠の時もリスクが高まるのはもちろんですが、出産時、そして産んだ後がとても大変だと思います。
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人工授精2回目で妊娠できた
結果、人工授精2回目で妊娠できました。
その際には、双子ではなく、一人でしたが、前回妊娠できてれば、双子の可能性が高かったのでセキソビットを服用することで、双子ができるんだと思いました。
平均2年と言われている不妊治療で、先が見えない不安がある中、私は半年、人工授精2回目で妊娠できました。