2019年1月より不妊治療を開始し、只今5ヶ月目です。
もうすぐ6月!ということで会社の健康診断の時期になりました。
今年は30歳になるということで子宮がん検診の対象年でもあります。
妊活中はレントゲンを撮るのはNG?子宮がん検診は必要?
そこで妊活中の健康診断についてお伝えしていきます。
妊活中の健康診断
私が不妊治療中にした健康診断実記録
私は、不妊治療中だったため、排卵前の低温期に健康診断を受けれるように日程を調整しました。
排卵後だと妊娠していた場合、ちょっと不安だったので、何の心配もいらない生理後、低温期に健康診断を受けました。
もし、排卵後、高温期に受けなければならないようだったら、お医者さんに相談し、受けるかどうか決めると思います。
不安な点は一つひとつ消していったほうが後で後悔することがないと思います。
妊活女子が悩むX線撮影(レントゲン撮影)
不妊治療中はいつ赤ちゃんができてもおかしくない状態です。
基礎体温を毎日しっかりつけている方が多いと思いますので、ある程度の予測はできるかと思いますが、そうは言っても排卵後から生理が来るまではドキドキしているかと思います。
健康診断では、身長、体重の他に、血液検査、尿検査、X線撮影、子宮がん検診などなど人によって受ける項目は多少違ってくるかと思いますが、不妊治療中の方からしてみれば心配な項目は「X線撮影(レントゲン撮影)」だと思います。
もし妊娠していたら、リスクがあるかもしれないから妊活中は悩みどころです。
X線撮影(レントゲン撮影)は断った方がいい?
X線撮影(レントゲン撮影)は放射能を浴びてしまうことになります。
赤ちゃんの脳や神経、内臓や骨などになる部分の原形が妊娠0週~3週の間に作られ始めています。
妊娠しているかしていないか、まだ判断し難い妊娠超初期のころは、妊娠初期であればあるほど影響を受けやすいと言われていますが、健康診断のX線撮影は特に問題はないようです。
X線の影響が心配になるのはその何十倍もの線量を浴びた場合や胃腸の透視診断を行った場合に影響があるようです。※妊娠がわかっている方はお医者様にご相談を!!
とは言っても、もし妊娠中、出産後になんらかの障害がわかればきっと後悔してしまうかと思います。
リスクが避けれるものなら避けたいといったところですよね!
心配な方はお医者様に一度ご相談して受けるのがいいと思います。
妊活中の健康診断のお勧め時期
健康診断のお勧め時期は「低温期」がお勧めです。
生理が終わり、排卵までの間に日程がうまく組めたら心配は少なくなるかと思います。
排卵してから高温期は、あかちゃんがすでにいるかもしれないので、できれば排卵日から高温期は避けたいところです。
健康診断の子宮がん検診は受けるべき??
子宮がん検診を受ける頻度の推奨は「2年に1回」とされています。
すでに不妊治療されている方は、不妊の原因を調べる際に、必然的に子宮がん検診を行っていると思うので心配ないかと思います。
妊活中だが不妊治療、専門病院には通われていない方は、子宮がん検診は受けた方がいい検診です。
子宮がんは不妊の原因としても挙げられていますので定期的な検診をお勧めします。
妊活中の方が受けた方がいい健康診断の検査項目とは??
自由に検査項目を追加できるのであれば、妊活中の方は受けた方がい項目があります。
もちろん追加しなければいけない場合は、通常より検査費用はかかってしまいますが、健康維持につながるお金は自己投資とも言われているくらいですので、数値化できるものであれば数値で現状の自分を知るという事も大切だと思います。
チェックポイントその1)血圧
高血圧は妊活中のかただけでなく、一般的に要注意ではあるが、妊活中の方で血圧がやや高めの人は、気をつけなければいけない。
妊娠中に「妊娠高血圧症候群」を引き起こす可能性があり、胎児の発育が悪かったり早産してしまったりすることもあるので要注意!!
チェックポイントその2)甲状腺機能
不妊治療専門の病院に通うと、不妊の原因を探る検査の一つにはいっている「甲状腺機能」検査!
甲状腺ホルモンは多すぎても少なすぎても不妊の原因、妊娠の際には早産や流産の可能性もある。
健康診断項目に入っていない場合は追加して確認しておくことをお勧めします。
まとめ
健康診断は、健康で元気であるという事を確認するためにも必要最低限の検査は毎年行いましょう!
妊活を始めたらいつ妊娠しても大丈夫なように、体の不調が見つかれば早めに治療し、ベストな体で妊娠できるといいですね!!