退院後すぐ自宅での沐浴が開始されます。
まだ体が本調子ではないうえに、首が座っていない赤ちゃんをお風呂にいれるとなると神経をすごく使います。
私は産後、力が入らなかったり、腰が痛かったのでなるべく体に負担がかからないよう、キッチンのシンクで沐浴をすることにしました。
キッチンでの沐浴方法などお伝えします!
キッチンでの沐浴方法
準備物
ベビーバス
リッチェルのベビーバスを購入しました。
こちらは空気を入れて膨らますタイプです。
キッチンのシンクに合わせ空気の入れ具合を調整できるので、エアータイプを購入しました。
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ガーゼ
沐浴の際に、いきなり赤ちゃんをお風呂につけると驚くので、体にタオルやガーゼなどをかけてから入れてあげます。
バスタオル
あかちゃんを拭く際に使用します。
ベビー石鹸
赤ちゃんの顔・体を洗う石鹸
※桶
最後に体を流すときに使用します。ない場合は、優しくシャワーで洗ってあげたらいいと思います。※沐浴に慣れてきたらシャワーでガシガシ洗ってました!
キッチンでの入れ方※夫婦でいれる場合
私は産後すぐは力が入らなかったので、パパがメインで沐浴していました。私はサポートするだけでした。
- (ママ)シンクの中を綺麗に洗う(パパ)赤ちゃんのお風呂後の洋服等の準備
- (ママ)リッチェルのベビーバスを設置(パパ)赤ちゃんの服を脱がしお風呂に入れる状態へ
- (ママ)お湯の温度を確かめる、ガーゼを濡らしておく
- (パパ)赤ちゃんにガーゼをかけお風呂に入れる
- (パパ)石鹸をつけ洗う(ママ)パパのサポート
- (ママ)最後赤ちゃんの体を綺麗に流す
- (ママ)あかちゃんをバスタオルに受け取り体を拭く(パパ)着替えの準備
- (パパ)着替え&保湿(ママ)沐浴の片づけ
我が家では上記のような流れで沐浴を行いました。
生後3週間くらいからシャワーを使い始めました。
沐浴は好きなようで、嫌がることは一度もなかったです。
キッチンのシンクで沐浴するメリット
体勢が楽!
お風呂で沐浴しようとすると、床に置く場合が多いと思うのですがその際は腰をかがめたりときつい体勢のままいれなければいけません。
腰だけでなく、首、手首など様々な箇所に負担がかかりやすいです。
一方キッチンのシンクでは、ほぼ立ったまま行うことができ、体勢も断然こっちの方が楽です。
室温調整が楽!
私の場合、出産が2月だったのでとても寒い時期です。
お風呂で沐浴しようとすると、浴室を温めたり、寒くないように工夫しないといけません。
また、着替える場所も、脱衣所も寒いので、リビングまで連れて行くとなるとその際に湯冷めしてしまうこともあります。
キッチンですと、暖房が入ってますし、着替えもすぐ隣でできますので、室温調整もそこまで気を配らなくても大丈夫でした。
ワンオペの方にも強い味方!
ワンオペの方は、一人で全てしないといけないので、結構な労力だと思います。
ただでさえ、産後はまだ体調が戻ってないと思いますので少しでも体に負担が軽いように行いところですよね。
キッチンのシンクは、お風呂場で入れるよりも負担は軽いと思います。
キッチンのシンクで沐浴する際のデメリット
デメリットは強いて言えば、衛生面かと思います。
キッチンのシンクは本来なら、料理をする際に使用しますので、衛生面が気になるとこです。
沐浴する前にはしっかり綺麗にしたり、沐浴後も料理の為に綺麗に洗わなければいけません。
毎回綺麗になるので我が家はどちらかというとメリットかもしれません(笑)
まとめ
キッチンのシンクでの沐浴は本当にお勧めです。
ワンオペの方もキッチンのシンクですと、お風呂場で入れるよりは楽にスムーズにできるかと思います。
また、沐浴は1カ月という短い期間、実際には3週間くらいしかないのでキッチンのシンクでちゃちゃっと終わらせるのがいいと思います。