妊娠36週!
いよいよ臨月に入りました。
臨月は胎動に入ると胎動が減ってくると聞きますが、私の場合臨月に入ってより一層激しくなった気がします。
胎動とともに36週から前駆陣痛も始まりました。
その他には、「カンジダ膣炎」になり、苦しんでます。
今回は二度となりたくない「カンジダ膣炎」について体験談をお伝えします!
二度となりたくないカンジダ膣炎
カンジダ膣炎とは??
カンジダ膣炎とは、膣の炎症により、おりものが増え、外陰がかゆくなる症状です。
かゆみがあったり、おりものが増えたり、白色のポロポロしたおりものがでるのが特徴です。
カンジダ膣炎は妊娠するとホルモンバランスの乱れや、過労、睡眠不足などにより免疫力が低下している時に起こりやすいと言われています。
臨月に入ってカンジダ膣炎になった体験談
私は36週に入り、カンジダ膣炎になりました。
初めは、おりものが少し黄色のおりものが出だして、妊娠中はおりものがいつもと違ってくる場合があると聞いていたのでそんな気にしていませんでした。
黄色のおりものが出だして2日目くらいから、陰部に違和感を感じ始めました。
妊娠後期に入り、おりものが多くなったので、つい最近おりものシートをつけだしたので、おりものシートでかぶれたんだ。。と思ってました。
ところが、陰部の違和感がすごくなり、腫れていることに気づきました。
腫れているので下着に擦れるだけですっごい痛みを感じました。
次の日には、白いポロポロしたおりものが出だしたので、なにか感染していると怖いと思って病院に電話し、診察してもらいました。(産む予定の産婦人科です!)
結果、カンジダ膣炎ということがわかりました。
病院での診察
病院で診察してカンジダ膣炎とわかったのですが、そこで錠剤を入れてもらいました。
錠剤を入れる時はそんな痛みを感じなかったです!一瞬です。
錠剤はしばらくすると溶けるみたいで、おりものと一緒にでてくるけど気にしなくて大丈夫と言われました。
その他、特に塗り薬や飲み薬の処方はなく、錠剤をいれただけです。
病院後の経過
病院に行った日は、変わらず腫れがひどく、座ってても痛い、立ってても痛い状態でした。
痛みから食欲もそんななかったです。
寝る時には、抱き枕を股の間に挟んで空間を作って寝るとだいぶ症状が軽くなったように感じました。
次の日に、白い液状のおりものが何度かでました。
おりものシートやナプキンは、蒸れそうで、しかも私の場合、すごく腫れていたので、使えなく、衛生面的に何度も下着を取り替えました。
その日の午後、ポロポロしたおりものが大量にでてきました。そして黄色のおりものがずっと出てました。
痛みは変わらず、何もしたくない状態でした。
診察後3日目
相変わらず痛みはありますが、昨日ほどの痛みはなく、少し落ち着きました。白いポロポロしたおりものは少量になった気がします。
しかし、今までなかった痒みがでてきました(+o+)
カンジダ膣炎はそう簡単に治るようではないようです。。。しぶとい。。
妊娠中になった場合の胎児への影響は?
妊娠中になってしまった場合、一番気になるのは胎児への影響だと思います。
産むまでに完治してないと赤ちゃんに感染する可能性もあるようです。
出産時、産道を通る時に感染してしまうみたいで、感染した場合は赤ちゃんの口の中に白い膜状のものができる”鵞口瘡(がこうそう)”になったり、脇の下などにできる”カンジダ性間擦疹(かんさつしん)”などを発症してしまう可能性があるようです。
絶対感染するということではないようですが、心配になりますよね。
産むまでに治したいところですが、カンジダ膣炎は、完治しても、なる人はまたすぐになってしまうようですので、困ります。
病院の先生と相談しながら、完治に向け頑張ります!
まとめ
カンジダ膣炎は、妊婦さんはなりやすいようです。
予防でワクチンが開発段階のようですが、感染を防ぐことは難しいようです。そして、かかってしまった場合、なかなか治らないです。
私が実際そうでしたが、痛すぎて、何もやる気が起きませんでしたし、ストレスでした。
なんか違和感があると思ったら、すぐに病院で診てもらった方がいいと思います。
初期の段階であれば、ここまでの辛さはないのかもしれません!
追記
カンジダ膣炎になり、1週間経ちました。
1週間経つと、さすがに腫れもひき、おりものも通常に戻りました!
痒みもありません!
薬が効いたようで良かったです!(^^)!
病院へ行くのが遅れていたらもっと痛みもひどく、治りもわるかったように思います。
病院に行かず、自然治癒で治そうとしている方!
診察を受けて薬でしっかり治療したほうが、赤ちゃんの為にもいいと思いますので病院での診察をお勧めします!!